爪トラブルにならないために
ジェルネイルを自宅で行うセルフネイル派の方が増えてきたことで起こっている悪影響も増えていることをみなさんはご存知でしょうか。
たしかにジェルネイルと言われれば、素敵なキラキラしたイメージを持つかもしれませんが、そういったマイナス面も知っておかなければ、
いざ自分の身にそういったことが起きた時になってから後悔しても遅いんですよね。
まずはネイルをするうえですぐ考えられるトラブルとして、爪の割れや欠けが思い当ると思います。
ネイルをしすぎて爪が薄くなったとか聞いたことはないでしょうか。
これらはネイルケアの時点で削りすぎたとかが原因なのですが、セルフネイルでなくてもネイルサロンなどでも思いっきり爪の表面を削られて
割れやすくなったとか、サロンでやってもらっていてもグリーンネイルなどになってしまったなどといったトラブルも多いそうです。
それ以上にセルフネイルの人口が増えて、ネイルの正しい知識がないまま、つめのトラブルになった方も増えているのです。
爪が割れやすくなったとか、薄くなってLEDライトの照射時に痛みが結構あるという方もおられるので、
ファイリング時にはかけすぎや、目の細かいものを使うなど意識さえしていれば回避できるので、注意したいところですね。
昔はしっかりファイリングしないとジェルが定着しないといったことがあったのですが、最近のネイルキットに付属しているジェルは
定着しやすく作られているので、安心してください。
その反面、海外製の安いジェルなどには注意が必要です。
楽天などにも恐ろしく安いネイルキットやジェルのセット販売がされていますが、コスト重視で品質までしっかりしているものは少ないんです。
爪が薄くなったり、割れた時などはかえってジェルネイルをしていたほうが爪の強度が増して、そっちのほうが安全だということもあります。
サロンだから安心だとか、セルフだから危ないというのではなく、それぞれ自分で出来る部分は爪トラブルを防いでいきたいものです。