ネイルキットを選ぶ上で見るポイント

初心者でも使いやすい特徴をもっているのか、中級者でも使い続けることができるのか、価格面ではどうなのか、
使いやすさは自分と適応しているのか、カラージェルの発色は自分の希望に近いのか、
アレルギーや爪のトラブルになりたくないから安全性はしっかりされているのか、などネイルキットは選ぶ基準がその人によって
変わってきます。
このページでは、ジェルネイルをするためには、どんなネイルキットを選んでいけばいいのかということを特集したいと思います。

 

選ぶポイントを価格で見ると

まず最初にネイルキットの選び方のポイントは、やはり価格でしょう。
ジェルネイルのキット価格は3000円代から15,000円くらいが相場で販売されています。
価格のポイントはネイルキットの中に含まれている商品の数や質によって変化し、より簡易的なものは安く、しっかりしたものほど高くなります。価格が変化するポイントは大きくわけて三つです。

 

ジェル硬化用ライトの種類によって変わる価格

まず、ジェルネイルを硬化させるためのライトの種類です。
ライトの種類は大きく分けて二つあり、ペン型のライトと中に手を差し込むタイプのライトがあります。ペン型のライトが一緒になっているセットは大抵安く販売されています。手を差し込むタイプのランプにはUVライト、LEDライト、CCFLライトがあります。ライトの選び方は好みや使っているジェルによって変わります。

 

付属されているジェルの数によって変わる価格

次にジェルの数です。ネイルキットには大抵、クリアジェルとカラージェルが入っています。安いセットにはクリアジェル1つとカラージェル1〜3色、中にはクリアジェル2つにカラージェル20色入っているものもあります。

 

キットの内容数によって変わる価格

最後はグッズの数です。安いセット程少なく、高いセットほど豊富になります。ジェルと塗布するための筆が2種類から5種類、爪の表面や形を整えるファイル、甘皮処理のためのオレンジスティック、デコレーションするためのストーンやシール、長さを出すためのシールなどが入っています。値段の安いセットには大抵筆が1本とファイルが1つ、オレンジスティックが1本か2本入っています。
主に「初心者用」と謳っている商品は値段もそこそこしますが内容のバリエーションが豊富です。ですが「まず試してみたい」という方は小さ目のキットを選ぶと良いでしょう。